保険を見直す ~死亡保障①~

以前、知人に
「保険料の月額高くない?」
と、言われていたものの、当時は節約とか興味なかったので見直すこともせず何年も放置してきましたが、最近、節約に関心が向くようになったので契約内容の明細書を確認してみたところ、二口加入していたことに気づきました。

当時は興味なかったので営業の方の勧めで二つ返事で加入してしまったのだろうけれど、現在は毎月2.7万円ほど支払っている状況。
しかも、独身なのに死亡保障が2つ合わせて3,000万円ほどで受取人が親となっていました。
自分が亡くなった時のために、親の生活が不自由ないよう保険をかけるのは悪くないとは思いますが、60歳過ぎの親に3,000万円を残しても余程のことがない限り使いきれないだろうと思いました。
むしろ現在の貯蓄を相続するだけでも生活していけるから、死亡保障は不要だろうってことで、本日付で2口とも解約手続きを済ませました。

さて、一旦きれいに解約したところで新しい死亡保険を検討しようと思ったわけですが、日本の公的年金制度の国民年金と厚生年金保険(会社員の場合)には、それぞれ遺族基礎年金と遺族厚生年金があり、それらで受給できる金額では不足する分を民間保険で賄う形にすればいいわけです。
しかし、死亡時に必要な金額というのはその人のライフプランによって異なるわけだし、生涯独身ならばそもそも必要ないという結論になります・・・

しかし、このまま「死亡保険は必要ない!」で終わってしまうと記事として残す価値がないので、あるモデルケース(妄想)を想定し必要な死亡保険の金額をシミュレーションいこうかと思います。
今日はここまでですが、近日中に結果をまとめたいと思います。

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